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檀信徒会館ってなに?
旧薬師寺小学校の土地は明治と昭和のニ度に渡り、将来を担う大切な子どもたちのため(現)下野市に龍興寺境内地の南側の土地を譲渡したものですが、令和4年3月、南河内小中学校開校(同年4月7日)にともない、閉校するに至った旧薬師寺小学校の土地が、年月を経て龍興寺に戻って参りました。
土地とともに龍興寺所有となった建物ですが、残された時間(建物の耐用年数)を「龍興寺檀信徒会館」として有効に活用すべく、檀信徒のみならず地域の皆様の憩いの場となるよう開放し、その清掃と管理・運営を「龍興寺交流センターひびき(障害者福祉サービス事業所)」が行います。
ご来場いただく方々からのご浄財や施設ご利用料金が、働く訓練をする障がいをお持ちの方々のお手当となります。
社会・福祉貢献や、弘法大師の「密教福祉の教え」にならい慈悲の心を開くことができ、龍興寺の宝物の展示や修行体験を通し仏教文化に触れていただく事が目的となっております。
また、校舎の改装や過度な工事は行っておりませんので小学校の雰囲気をそのままに探索していただく事も可能です。
バルコニーや屋上などは安全の保障ができませんので、立ち入ることはできません。ご了承ください。
文化に触れて楽しんでくだされば、幸いに思います。
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